はじめまして。セミリタイアを目指しているサラリーマンのいっせいです。
住宅知識ゼロから、年間2万4千円の家賃値下げを成功させた筆者が
何を参考にし、どのような知識を得ることで家賃値下げを成功させたのか
読者の方々に合う、家賃値下げの手法の見つけ方を紹介します。
筆者が知識をつけようと行動してから、家賃値下げに成功するまでに解決した
・行動に移せる家賃値下げの知識とは?
・知識はつけた!でも。。。次の一歩の踏み出し方とは?
・一歩は踏み出せたけど、トラブル発生!成功までの対処法とは?
を共有し、納得のいく家賃値下げ実現の一助になることを願って
さっそく解説します。
行動に移せる家賃値下げの知識とは?
第135回【10万円以上安くできる】賃貸物件をお得に借りるテクニックまとめ【保存版】【お金の勉強 初級編】
これ一本!これだけ見れば家賃値下げはほとんど終了したも同然です。
が、ここでひとつ!あわせてメモ書きをおこなってください。
なぜなら我々の目的は、家賃値下げを成功させる、ということだからです。
流れるような説明を聞いただけでは家賃は下がりません。
自分の目的(家賃値下げ)をかなえるために必要な知識をメモ書きをすることで
交渉で関わる業者に何を伝えるべきなのか、明らかになります。
そうは言われても値下げ成功のためには何をメモして、伝えるべきなのか、わからないという方のために
【体験談】損しない家賃交渉|得した具体的な文面を公開!
という記事も、あわせて確認してください。
動画の中でも紹介されておりますが、賃貸トラブルたすけ隊さん
私はこの記事にも本当にお世話になりました。
知識をつけることを優先して行動できないのは避けたいことですが、
様々な事例を確認する余裕がある場合はぜひ確認してみてください。
また自身が直面した不明点を、都度確認することがより実践的な知識となるでしょう。
多忙で、すぐ実践できる知識だけ知りたい!という方には両学長動画中の
具体的な申し込み手順と注意事項 41:40~
から参照していただくことをおススメします。
知識はつけた!でも。。。次の一歩の踏み出し方とは?
① 目的物件名をGoogle検索
② ホームズもしくはSUUMOサイト内で「—件の情報を表示しています」を確認
③ 上中下に表示される、3件に「お問い合わせをする」から下記文を参照し問い合わせ
以上!!
両学長の動画で知識をつけ、賃貸に目星をつけ、いざ家賃値下げ交渉だ!
と、意気込んだ私は一つ気が付きました。
「どの不動産屋に、どんな文章を送ればいいのだろう」と疑問を抱いたのです。
そこで取り扱いのある不動産屋を把握するために①②を、
自分の求める条件で交渉いただける店舗を探すために③を実行しました。
「大手から、地元の不動産に分散して質問できれば、自分の求める条件を満たす不動産屋があるだろう」
という魂胆があったためです。
結果的に、初期見積もり・交渉のための管理会社さんへの問い合わせの早さ、を軸に不動産屋を選定することができました。
ホームズなどで物件を探した際に表示される不動産屋に問い合わせても良いのですが
より不動産屋の選択肢が広くなる、①②を実践することで交渉が容易になったと考えています。
より具体的な手順については「【体験談】家賃交渉ができる不動産の見つけ方」にも記事にしておりますので併せてご確認ください。
ではお問い合わせ直前、どのような文章送り、次に進めればよいのでしょうか?
そんな方の後押しができるよう、実際に私が問い合わせた文章を掲載します。
以下の文章を基本に、アレンジしてみてはいいかがでしょうか?
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お世話になっております。〇月入居を希望しております、(名前)と申します。
(物件名)の初期費用をご連絡いただけないでしょうか。
条件により、即申込手続きを進めさせていただきます。
お忙しいところ恐縮ですがご対応いただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。
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一歩は踏み出せたけど、トラブル発生!成功までの対処法とは?
賃貸トラブルたすけ隊様に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
ただ、何を解決したいか明らかにして質問できるとよいと思います。具体的な文面は後述しますね。
冒頭に紹介した両学長の参考動画で十分実行可能ですが
賃貸トラブルたすけ隊さんは、ブログなどで実例トラブルへの対処法も紹介されています。
自身のトラブル時にはその実例が、「私の場合はどうなの!?」という疑問に対し
効果的な役割を果たしてくれるでしょう。
さらに嬉しいのが上記で解決できそうにない場合、直接問い合わせできることです。
ただ注意していただきたいのが、問い合わせの中身。
現状無償で相談できるとはいえ、「質問に回答いただく=専門家の時間を使う」ということです。
そこを意識して質問できるか、とても大切です。
さらに重要なのが、自分事として質問すること。
私もそうですが、「解決してもらって当たり前、こちらは被害者」という視点で質問してしまうことがあります。とくに、賃貸に関する不慣れなトラブルに対しては。
しかし質問される側にとってそのような態度が気分の良い、わけがありません。
質問する側、される側、双方気持ちよい時間の使い方ができると幸せですね。
以下、私が質問し回答をいただけた実際の文を記載します。参考になりましたら幸いです。
(家賃交渉完了後、特約事項の文言削除方法について問い合わせた際の文章)
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賃貸トラブルたすけ隊様
お世話になっております。
私いっせいと申します。賃貸トラブルたすけ隊様を参考に仲介手数料半月分、家賃月額2,000円の値下げ交渉に成功いたしました。ありがとうございました。
手続を進める中で、こちらから請求した特約事項を確認すると、申し込み時には伝えられていなかった退去時のクリーニング費用に関する記載があり、困惑しております。
そこで特約事項の削除について、助言をいただけないでしょうか?
【質問】
仲介業者へ、どのような文章を送ることで、特約事項の削除を依頼できますでしょうか?
【前提】
「乙は、
申し込み前にクリーニング費用が発生する旨は連絡いただいておりません。
お忙しい中恐縮ですが、ご回答いただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。
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今回例示しました「特約事項の削除」については、無事削除してもらった道のりを今後掲載します。
少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。
ありがとうございました!